はじめに

１．当サイトに違法ＤＬを推奨する目的はありません。
　　チートや改造に使用するROMは自前の物を用意してください。

２．グラフィック改造にはYY-CHRが必要となります。
　　未所持であればまずはダウンロードしましょう。


まず、パーツの構造を知りましょう。

YY-CHRでROMを開きます。詳しい使い方は省略。慣れましょう。
最初に出てくる領域は変更すると起動しなくなる可能性がありますので、
そのまま画像らしきものが見えてくるまでスクロールしましょう。
しばらくすると、このような絵が写るはずです。




少し画像がずれていますが、ウォンマスケットのようです。
パーツはここからライブラリー順に並んでいます。
頭部→脚部→右腕→左腕の順番で格納されています（変形機は調査中）。

ご覧の通り、ゲーム中のグラフィックは8x8のタイルを敷き詰めるような形で構成されています。
しかし、どのタイルまでがウォンマスケットの占める領域なのか？
このままでは少々わかり辛いので、少し後退しつつ目印を付けてみます。




これで一旦保存し、ゲームを起動しウォンマスケットを確認します。
すると、次のように表示が変更されました。




このことから、頭部パーツは次のように構成されていると分かりましたね。




同様にして各部位について調べた結果です。変形機についてもいずれ調べたいとは思っています。




ティレルビートルのドット絵…その大惨事の理由がよく分かりますねえ。
構造が理解できたら、あとはグラフィックを弄るだけです。
グラフィックを差し替える際は、使用するドット絵をこのマス内に収まるように調整します。
使用できるのは3色+透明色だけなので、細かな表現は難しいですが気合で乗り切りましょう。



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